ここ一週間、「死」というものについて考えてきた。



「死」というものを受け入れるということは

どんなことなのあろうか。


ただ単に


「あぁ。死んだんだな」


だけで納得できるものであろうか。

必死にそう思いたくて

むしろふとそう思うこともあった。


だけどやっぱりなんだかそんな気がしない。

日記を見るとあのときの時間のまま

時は止まっている。



涙が出そうになる。




なにが言いたいのか

自分でもよくわからない。

とても深くとても難しい問題。


結局は本人にしかわからない。

死ぬほど悩むなんて

死んだ人にしかわからない。

だから生きている人間にはわからない。



自分にとってはとても考えさせられる一週間。


ここ最近、毎日を平然と過ごしがちだった

いつのまにか平然と過ごすようになってしまっていた。




毎日同じ時間に起き


同じ電車に乗り


同じ人たちに会い


同じ作業を繰り返す



う~ん。

すこしネガティブかな。

今は修行の期間だ。なんでも勉強して受け入れられるものは

どんどん吸収せねばならぬ。





自分も少し進むべき道が違っていたら

もしあのとき別の方向を考えていたら

おなじような気持ちに陥っていたのかもなぁ。

いや、わからん。

そんなこといってたら人生めちゃくちゃだ。




とにかく今の俺には希望がある。

なんだかぼんやりと見えてきた将来を




明確に




そして光り輝かせる為に




やるしかねぇ。







あいつのためになんて言わない。

そんなこと言える立場でも身分でもなんでもない。

言ってるのは自分に酔ってるやつだ。

まぁ好きにしてくれ。





ただ希望を持って頑張って生きていれば


あいつ喜んでくれるかなぁなんて思ったりはする。







だから前進する。





転がる石のように。

気ままに。










お昼過ぎた後は眠いけど。